ウインカーポジション

1999/06/21
最終更新日:2004/11/21

 CB750Fのノーマルは、ライトスイッチをポジション位置にしてもウインカーは点灯しません。でも、できればウインカーをポジションで点灯させて、車幅灯としての機能を持たせたい。これは、細いオートバイを「これくらいの広さがあるんだ」という車幅を対向車などに示したかったという理由と、やっぱりなんと言っても見た目のかっこよさをねらってのことです。

 CB−F購入後、早速バイク用品屋さんを物色すると、そこにはなんとあるではないですか、ウインカーを点灯させるためのものが。ウインカーソケットの中の電極部分を交換して、ダブル球が使えるようにするものです。もう、10数年前のことなので値段は忘れてしまいましたが、結構安かったです。もちろんダブル球 (23/8W)付き。早速CB−Fのフロントウインカーをはずして、ソケット内の電極を交換して装着。1つはそのままウインカーへ、もう1つはポジションライトへ。うまい具合に、ポジションライトのところのギボシメスが1つあいていましたので、そこに差し込みました。作業時間は、だいたい1時間半くらいだったかなぁ?

 早速、ライトスイッチをポジション位置にすると、ウインカーが点灯! w(゚o゚)w オオー! かっこいいじゃん。(^_-)vブイブイ やっぱり車幅灯にして正解。(^o^) でも、ウインカーを出すと、ポジションが消灯しないのでちょっと見にくいかな?(・_・、) でもかっこいいので良しとしよう。(^-^;) そのころ、スクーターのLEADが確かウインカーポジション仕様で、ウインカーを出した側のポジションが消灯して、ウインカーのみの点滅となっていました。やっぱりその方が見やすいよなぁ〜。(-。-)ボソッ

 しかも、今から6〜7年くらい前の車検の時から、消灯しないウインカーポジションでは車検に通らなくなってしまいました。まぁ、確かにウインカーが見にくいモンなぁ。車検不可になったのもうなずけます。(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン というわけで、車検に通らなくなってしばらくは、ウインカーポジションはやめていました。

 でも、やっぱりウインカーポジション仕様にしたい! で、最近知ったんですが、なんと輸出車の仕向地によっては、ウインカーポジション仕様になっている国もあると言うことらしいです。確認できているのは、USカナダ。左側のウインカースイッチの中に2回路組み込まれていて、ウインカーを出すとポジションが消えるようになっているとのこと。もう、スイッチが割れてきていたので、予備に1個新品を買っていました。それを、思い切って分解して見てみると、w(゚o゚)w オオー! 確かに2回路入る構造になっているではあ〜りませんか! ←死語?(^_^;)

 具体的に言うと、スイッチの中に基盤があり、この基盤に電極が取り付けられており、電極に配線が半田付けされています。電極は全部で7枚。真ん中の3枚がウインカーリレーからの配線で、左右それぞれ2枚ずつがそれぞれ左右のウインカーに行く配線。この電極の上を金属のスライダーがウインカーレバーを左右に動かすことによってスライドし、真ん中3枚のどれかと左右の電極とがショートされ、電流が流れるという仕組みになっています。スライダーの幅は、電極3枚分の大きさです。

 で、これが実は上下2段分取り付けられるようになっており、ウインカーポジション仕様でないCB−Fでは、ウインカー用の配線が1回路分だけ取り付けられているのです。(・_・)......ン? ということは、もう1つウインカースイッチを安く入手し、電極を移植すれば、わざわざUSやカナダ仕様のスイッチを買ってこなくてもウインカーポジション仕様に出来るのではないか? あのスイッチ、1個新品をとると6〜7,000円もしますから。それに、US仕様のスイッチには、パッシングボタンが無いそうです。まぁ、私は殆ど使わないので無くてもいいかな? というわけにはいきません。(^_^;) たとえ使う頻度が極少でも、やっぱりあった方がいいよー。ということは、7Fのスイッチと2個1になっちゃうし、当然加工も伴う。なら、やっぱり今手持ちの新品7Fスイッチを加工する方がいいぢゃん。

 さて、そんな話をCB−F MLに投げかけると、別の目的で7Fスイッチの中古を手に入れて加工したという澤さんがおりました。すでに、自分の目的は果たしているということと、安く入手したものだから、タダでくれるという。 おぉー! な、なんていい人なんだぁー。(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!

 こうして、めでたく部品取り7Fスイッチをゲットできました。早速電極をはぎ取り、新品のスイッチに移植&配線しました。えっとぉ、配線はですねぇ、スイッチレバーが真ん中にある時に、左右のポジションとも点灯しないといけない、スライダの大きさは電極3枚分、ということから、真ん中の電極にポジションからの+配線、そのとなり1枚ずつに左右それぞれのポジションへの配線をしました。でも、これでは、スライダが左右どちらかに移動すると、どちらとも解放されてしまい、ポジションが左右消えてしまいます。残った左右2枚ずつにも真ん中と同じくポジションからの+配線をすれば、スライダが移動した側は、常にショートしたままになりますので、OKです。

ウィンカースイッチを分解するとこんなんです。    
 
この電極の上側1列だけ使われているのが7F純正仕様です。この写真は既に部品取りスイッチから電極を移植したものです。各列電極の真ん中あたりについているのが電極をショートさせるスライダーです。常にどれか3つの電極に接触しています。

配線を横から見た写真です。             
 真ん中の電極につながっているオレンジの線がポジションからの線です。7Fの場合、ヘッドライトポジションに結線します。ギボシメスが1つ余っているはずなのでそこに接続しました。これを、真ん中の電極の隣左右を1つずつあけて残りの4つの電極と接続します。若葉色の短い配線がそれです。水色と青色の線は、それぞれ左右のウィンカーポジションから来ている線です。これらをそれぞれ真ん中の電極の隣りの電極に結線します。

 スライダーは常に3つの電極をショートしているので、写真のスライダーが右に移動した場合、青色の線は常にポジションからのオレンジ及び若葉色の線とショートした状態、つまり点灯した状態になっています。一方、水色の線はスライダーが電極1枚分右にずれるとポジションからの配線から解放されるため消灯します。これにより、ウインカーが点滅する側のウインカーポジションを消灯させることが可能になります。まさしくホンダ純正ウインカーポジションになります。当然車検もOKです。(^_-)vブイ

 さて、早速組み付けてみました。w(゚o゚)w オオー! 予定通り、ちゃんとウインカーを出した側のポジションが消えてウインカーが点滅しています。こんなに1発でうまくいくとは。\(^o^)/ ワーイこれで対向車にも見やすいし、車検にも通ります。しかも、スイッチは全くの7F純正。これですこれ! ノーマル、純正をそのまま使いながらもどこか違うCB−Fというのがいいのです。(^^)これが私が目指している姿なのです。\(^_^ ) ( ^_^)/(笑)

 さぁ、あとはハザードをどうやって純正流用でつくるかだな。一応構想というか、配線図は出来ています。ハザードに耐えうるリレーをゲットするだけです。(^^)v 

 ところで、CB−Fのウインカーっていくつかのバリエーションがあることをご存知ですか? FZ/FAのように艶ボディにメッキリム付き、FBのように艶ボディにメッキリム無し、FCのように艶消しボディにメッキリム無し。。。国内モデルでも3種類あるのですが、なんと、レンズのカット方法が異なるバージョンが輸出仕様にあるそうです。あと、US1100Fの小さいウインカー。私はこのウインカーはCB−Fのウインカーとは認めていませんが。(;^_^Aアセアセ