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OW-01タイプスイッチ流用A
2002/05/21
最終更新日:2004/11/21
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★2002/05/12,2002/06/02 さて、ハイスロ装着するには、スロットルホルダ一体型のCB−Fノーマルスイッチではあまりにも大きすぎて装着は無理です。となると、スロットルホルダ別体型のスイッチを探さなければなりません。スロットルホルダ別体型は意外に多いです。スポーツ系、いわゆるレプリカバイクはほぼ100%別体型です。が、2ストロークバイクではスタータスイッチがありませんので、×。値段の安いスイッチとなると、今現在売られているタイプになりますが、国内モデルはほぼ100%ヘッドライト常時点灯なので×。輸出モデルにはヘッドライトスイッチ付きのものもありますが、調べるのが大変なのと、少し調べたところでは、意外とスイッチ自体が大きくて保留。 で、行き着いたところは結局定番OW-01(タイプ)スイッチでした。スイッチ自体がすごく薄いので取り扱いやすそうです。OW-01と言えば、もう十二分に旧車のFZR750ですね。でもこのスイッチを使って車種別に対応させた製品がアクティブから出ていますし、CB−Fに関してはチェイスモーターサイクルからもリリースされています。チェイスさんでは、OW-01スイッチを送ると配線組み替えもしてくれるそうです。 さらに調査を続けていたら、OW-01スイッチのパーツNo.と価格にぶち当たりました。 OW-01ライトスイッチパーツNo.:3FV-83963-00 ま、こんなのはレッドバロンなどバイク屋に行けば簡単にわかります。 価格:7,100円 うえっ、結構高ぁ〜い!!! さすが旧車。(爆) この価格を見てから、また購入を躊躇しました。う〜ん、ヤフオク(ヤフーオークション)にでも出てないかなぁ? と探してみると、 「OW-01タイプスイッチ 未使用品」希望落札価格:5,000円 を見つけました。製品はキタコ製。ヤマハOW-01純正スイッチのメーカーは今のところ調査不足でまだ分かりませんがキタコなら問題ありません。純正もキタコじゃないのかな?
速攻落札。(笑)
そうです。後先考えずとりあえず落札しました。(笑) よく考えたら振込手数料や送料、あるいはショップさんの出展なら消費税までかかる場合があるというのに、気にせず落札してしまいました。 きっと、ヤマハに出すときは、この箱に「YAMAHA
GENUINE PARTS」とか印刷されているんでしょうね。 ただ、このスイッチには回り止めのポッチが付いていません。メーカー純正パーツで回り止めが付いていないスイッチなんてあるのかしら? やっぱりマガイモノ?もしくは、最初からカスタム用パーツとしてつくられているものなのかもしれませんね。 配線組み替えは、CB750Fのサービスマニュアルがあるし、スイッチを分解して配線を追いかけていけば簡単に出来ると高を括っていました。ところが、現物が来てみると、なんと!!!CB750F純正スイッチはカプラがオス、OW-01スイッチはカプラがメスでした。う〜ん、ま、簡単なのは配線をぶった切って二個一にすること。ですが、万が一失敗したときが面倒なのと、使える方のスイッチの配線を切るのは好きではないということで、9極のカプラを買ってきました。 左側の赤いカプラがCB750F純正(たぶん、CB-Fシリーズ共通かも?)、右側の白いカプラがOW-01タイプスイッチです。 さて、どうやってOW-01スイッチをCB750F配線にコンバートするか、考えました。先にも書きましたが、OW-01スイッチ側は何も傷つけたくないので、CB750Fスイッチのハーネスをぶった切り、切ったところに買ってきた9極のオスカプラを新設します。そのカプラをOW-01スイッチと接続し、赤いカプラはCB750Fのメインハーネスと接続するようにします。つまり、配線変換用の両側オスのハーネスを1つつくるということです。 まず、CB750FスイッチとOW-01タイプスイッチそれぞれの配線を解析します。カプラのどの位置にどのスイッチの端子が来ているのかを調べました。 それぞれ、上の画像のようにカプラをのぞき込んだ時の端子の位置関係で解析しました。
CB750F純正スイッチの方はサービスマニュアルの電気配線図で確認した後の配線です。赤い部分は、バッテリー側で、ヒューズボックス内のヒューズを通ってきた配線です。たとえば、ヘッドライトやポジションライト(メーター照明含む)を点灯させる場合、この端子の位置が重要になってきます。というのは、CB750F純正スイッチの場合、ヘッドライト、ポジションライトの端子がそれぞれ、1番−7番,5番−8番の2セット4端子あるのに対して、OW-01タイプスイッチの場合、ポジションライトとヘッドライトの端子が3番、4番、6番の3つしかありません。つまりこれは、CB750F純正スイッチの場合、ポジションライトの回路とヘッドライトの回路がそれぞれ独立しているのに対して、OW-01タイプスイッチではポジションとヘッドライトの回路が1回路しか無いと言うことになり、バッテリーからの配線3番の配線を4番と6番に分岐させているということになります。 さてここでもう1つ問題が出てきました。OW-01の場合、1つの配線でヘッドライト、ポジション、メーター照明をしなければなりません。ヒューズは10Aなので12V×10A=120W以内の消費電力でないとヒューズが飛んでしまいます。 ということで、コンバートハーネスの製作を行いました。CB750F純正では、キルスイッチとスタータの配線はバッテリーからの配線が1つで、OW-01スイッチではそれぞれ独立しています。ここは、ヘッドライト,ポジションと逆ですね。ここは、CB750F側のバッテリーからの配線3番の端子を2つに分岐してやってOW-01スイッチの1番か2番と8番か9番にそれぞれ接続してやればOKです。OW-01側は単にスイッチが短絡しさえすれば電気が流れるので極性を考える必要はありません。ですから、次のように配線を接続するようなハーネスを作成すればOKです。
CB750F側というのは、純正ハーネスをぶった切った元々から付いていた赤いカプラです。反対側に新しくオスカプラを付けるのですが、端子を差し込む側(裏側)から見て左側に爪が来るようにしたときに、左上から下方向に順に1,2,3・・・と番号付けしています。 OW-01スイッチのメスカプラをカットして新たにオスカプラを取り付ける場合は、カットする前のハーネスの色と端子の位置を確認し、例えば、OW-01側の1番に付いていた配線を新しいカプラの6番の位置に取り付けるようにすればOKです。 これが作成したコンバートハーネスです。早速スロットル共々交換しました。ヘッドライトケース内はもうとんでもないことになってしまっています。(笑) 分かりますか? 上部真ん中あたりのカプラーがそうです。配線自体はすっきりです。 どうでしょう? なんか定番カスタムバイクっぽくなってしてますよねぇ? あんまりそういうのは好きではないのですが、結局不具合を解消していくとこうなっちゃうんですねぇ。(笑) ただ、ポジションにもヘッドライトにも同じ線を使っているためだと思うのですが(変換ハーネスをつくりながら心配だった)、ヘッドライトを点灯するとかなりポジションが暗くなります。ポジションが暗くなるということは当然ながらメータ照明もテールライトも暗くなるということです。う〜ん、ただでさえ夜間の視認性の悪い純正メータ、バックライトが暗くなるとますます見えにくくなるやんな。アースイングでなんとかならないかしら? |