フロントフォークモディファイ

2001/07/01
最終更新日:2004/11/21

 σ(^_^)は、既にCB1100RCのフロントフォークに換装されています。でも、このフォーク、フロントが下がり且つとても硬いのです。硬くて全然接地感を得られません。また、インナーパイプがリビルト品で再メッキされているのですが、とても程度が悪く、1年前後でオイルシールが飛びます。(;_;)
 これではとても面倒なので、思い切ってRCのインナーパイプを新品にすることにしました。以前ちょっとだけ使っていたFCのフロントフォークはとても柔らかかったです。でも、すごく接地感があり安心できました。私はどちらかと言えば硬めが好きなので、FCとRCの中間くらいの硬さにできないかと思い、今回、インナーパイプとアウターパイプをRCの物をそのまま使い、インナーパイプ内のパーツ(オイルロックピース、シートパイプ、リバウンドスプリング、バルブ、バルブスプリングなど)をFCの物を組むことにしました。また、スプリングはホワイトパワー(WP)のFC用を使いました。

 まず、RCとFCの違いは、オイルロックピース、シートパイプ、リバウンドスプリング、フォークスプリングにあります。

oilrock01.jpg (32311 バイト) oilrock02.jpg (28843 バイト) oilrock03.jpg (26949 バイト)

 この画像はオイルロックピースです。はずすのに結構苦労しました。(^_^;) どの画像も左側がRC、右側がFCです。高さや、穴の形状などが違います。この辺りは、ダンパーに効いてくるんでしょうか?

spring01.jpg (43785 バイト)

 これは、WPのFC用スプリングとRC純正スプリングです。左側がFC,右側がRCです。RCの物は3分割になっており、巻きの密な物、粗い物、カラーとなっています。一応プログレッシヴなんでしょうか? 当然、ボトム量はカラーがある分少ないですよね? ちなみにWPのは巻きが密な方を上にしますが、RCは下が密な物です。

sheatpipe01.jpg (23921 バイト) sheatpipe02.jpg (26791 バイト)

 シートパイプです。これが、アウターパイプのボトムに固定されるので、ストローク量はこの長さに関係してきます。左の画像の左がFCのシートパイプ、右がRCです。シートパイプの長さはRCの方が長く、リバウンド素プリンの長さもRCが長いです。
 シートパイプの長さは、
 【FC】 243mm   【RC】 303mm
でした。
 リバウンドスプリングの長さは、
 【FC】  25mm   【RC】 120mm
でした。つまり動ける量はFCの方が多いと言うことになります。もちろんリバウンドスプリングの動きも含まれますが、ほぼFCの方がストローク量は多いと言えます。

 右の画像はインナーパイプ内にシートパイプをセットして、リバウンドスプリングの位置でとまった状態です。左がRC、右がFCです。インナーパイプからこれだけたくさん出てきます。これでたぶん車高も少し上がるんじゃないかなと思いました。

work01.jpg (59505 バイト)

 作業は例によって、油圧ジャッキにてフロントを持ち上げて行いました。(^_^;) このジャッキがもうぼろくて、作業しているウチに徐々に下がって来てたんですね。大丈夫ではあったんですけれど、なんでだろう? オイルがもうダメなのかな?

work02.jpg (54741 バイト) techserfu03.jpg (117517 バイト)

 作業終了です。左が今回のフォーク、右が画像は古いですが、RC純正のフォークです。ステムからアウターまでの距離が多くなっていますね。(^-^) フロントがちゃんと上がりました。(^_^)v センタースタンドも軽くなりました。その反面、足つきが悪くなり、サイドスタンドで結構バイクが寝ちゃうようになりました。う〜ん、一長一短だけど、走りやすい方がいいもんね。♪ ちょっとだけ試乗してみましたが、やっぱりフロントは少し硬いですね。WPスプリングだからかな? でも、曲がりやすくなりました。峠に行くのが楽しみです。( ̄ー ̄)

 ちなみに、RC純正とRCインナー&アウター+FCパーツのデータです。

          【RC純正】  【RC+FC】
自由長        858mm    871mm
シートパイプ      303mm    243mm
リバウンドスプリング 120mm     25mm
インナーからのシート
パイプ突出量     118mm    155mm