クラッチカバー

2000/08/05
最終更新日:2004/11/21

★2000/07/29

 σ(^-^;)のCB−Fは、ボアアップ後TMRを装着しましたが、それでパワーアップしたせいか、徐々にクラッチが滑るようになってきました。当然ロスも多くなるし、なによりも、走っていて結構不快でした。そこで、なんとかクラッチを強化出来ないかと思っていました。バーネットのクラッチスプリングもガレセでゲットしていたし。

#でも、バーネットにすると激重になるらしい・・・。

 で、9Fや11Fは7Fよりもスプリングが堅く(自由長が長く)、容易に強化できるということだったので、激重クラッチ隊に入らずにすみそうな純正流用をすることにしました。で、どうせなら11F用を、と考えたのが運のつき。重くなりました。(;^_^A アセアセ・・・
 交換したのはクラッチスプリングだけだったのですが、たしかに、全く滑らなくなりいい感じにはなりましたが、同時に握力養成クラッチと化してしまいました。あうぅぅぅぅっ。(;_;)
 こまめに乗っているとそれでも慣れてきちゃうので良かったのですが、乗らない期間が長くなってくると、久々に乗ったときはやっぱりつらい・・・。

 ところで、その11Fですが、実は7Fとはクラッチカバーの形状が異なりワイヤーのとり回しも違います。これは、どうやら重いクラッチを軽減するためにCB1100RDの世代から改良されたモノのようです。オフミなどで11Fのクラッチを握らせてもらっても、ちゃんと整備されている11Fのクラッチはσ(^-^;)のクラッチよりも軽かったです。

11f_crutch03.jpg (64847 バイト) 11f_crutch08.jpg (72532 バイト)

 で、クラッチを油圧化した11F乗りみつぎさんから11Fクラッチカバーを譲っていただきました。(^_^)v
 黒いのが11Fのクラッチカバーです。クラッチのレバーの位置が左右逆になっています。

11f_crutch15.jpg (70702 バイト) 11f_crutch14.jpg (74308 バイト)

 内部の構造も違っています。左が11F右が7Fのクラッチカバー内部です。レバー比が違うんだという話も聞いたことがあるような気がしますが、よくわかりません。(^_^;)

 σ(^_^)のCB−FはFAベースですので、エンジンは銀です。よって、黒く塗装された11Fのカバーではなんかつぎはぎのエンジンになってしまいそうでイヤなので、早速塗装を剥がすことにしました。

11f_crutch04.jpg (72392 バイト) 11f_crutch05.jpg (76641 バイト) 11f_crutch07.jpg (75551 バイト)

 塗装はホームセンターなどで市販されているスプレー式のペイントリムーバを選択しました。取り扱いが簡単そうだったので。
 左から、ペイントリムーバを吹きかけて数分経ったところです。塗装が浮き上がってきました。真ん中はそれをちょっと擦ったところですが、簡単に塗装が剥がれてきました。でも、錆が出ているところは塗装もうまく剥がれなかったので、そういう部分は錆落としも兼ねて#600くらいのペーパーで磨いて落としました。それをマザーズのマグ&アルミニウムポリッシャで磨いたのが一番左の画像です。バフ掛けはしていないのですが、結構きれいになりました。(^-^)

 作業は簡単でした。ガスケットも予備を買っていたのですが、破れずきれいに残ったので、そのまま再利用しました。まず、7Fのカバーをはずします。

11f_crutch09.jpg (77950 バイト)

 これが、7Fのクラッチカバーをはずした状態です。ココで、注意。真ん中についているクラッチリフターガイドというパーツが7Fと11Fでは異なります。初めは、11Fクラッチカバーのセットの中になんかパーツが多いなと思われるものが入っていたのですが、パーツリストを眺めてなんだか分かりました。忘れずに梱包してくれたみつぎさん、ありがとー。(ToT)ウルウル

11f_crutch11.jpg (73024 バイト)

 上が7Fのクラッチリフターガイドで下側が11Fのそれです。11Fの方には突起がありません。これを、11Fの方に交換して装着します。

11f_crutch12.jpg (75770 バイト) 11f_crutch13.jpg (74734 バイト)

 さて、最後は11Fクラッチカバーを取り付けるだけです。7Fではボルトが非常にはずしづらいのが2本ほどありました。ソケット入っていかないんですよ。(;^_^A しかたなく、車載のスパナを使ってはずしたんですが、11Fのはもう全然比べモノにならないくらい作業しやすかったです。

11f_crutch16.jpg (61979 バイト) 11f_crutch17.jpg (65575 バイト)

 いや、でも、まだ待てっ! 7Fのボルトをその順番通りにセットすると左側の画像のようになります。2本ほどボルトの長さが足りないのです。あぶないあぶない。(;^_^A アセアセ
 手持ちのボルトをごそごそあさって、ネジ山が同じくらい出るものを探してセットしました。右側の画像がその状態です。2本ほど長いのがありますが、アソコにはノックピンが入るので長くないといけません。ボルトの長さも揃えてカバーを装着しました。さて、クラッチワイヤーですが、11Fのワイヤーと7Fのワイヤーは同じ長さだという噂も聞きましたが、σ(^-^)は11Rのハンドルに換装していることもあり、11RDのクラッチワイヤーを新品で購入しました。とり回しは、ステムの右側を通し、キャブのスピゴットの2番と3番の間からクランクケースに落としてクラッチカバーに持っていきました。これが一番無理なくワイヤーが通せるルートだったと思います。一応いろいろ試してみた結果です。

11f_crutch19.jpg (88189 バイト)

 ま、こんな感じになりますね。7Fのと比べると、真ん中のクラッチ遊びを調整する穴がない分だけなんとなくのっぺりとした感じですか?
 さてさて、問題のクラッチの重さはどのくらい解消されたか?
 期待を込めてクラッチレバーをグッっと握ってみる・・・。
 大して軽くなってないやん。

(((((≪*****ぢゅどーん!!!*****≫)))))

 あれっ? 本当に期待したほど軽くはならなかったんですよ。なんででしょう? ワイヤーのとり回しは一番無理が掛からないようにしたのですが・・・。あうっ! ブレーキディスクローターの20mm大径化の時と同じく、期待ばかりでかくて・・・、って感じです。(ノ_・、)
 いや、いろいろ作業をして疲れているので軽さを感じられなかったのかもしれません。でも、たしかに軽いような気はしますが・・・、期待通りとはとてもとても・・・。(T▽T)
 やっぱり、軽くするにはみつぎさんのように油圧化するしかないのかなぁ? みつぎさんの油圧クラッチはめっちゃ軽かったもんな。

 でも、見た目もなんか普通の7Fと違うし、心持ち軽くなったので良しとしよう!(笑) ふっふっふ、次の目標も出来たしな。(^-^;)